2018年1月24日水曜日

雲仙温泉(1泊2日の旅)長崎県(南島原市)


餌を食べにくるカモメ
バスツアーで12月7日から8日まで雲仙旅行に行って来ました。1日目は、
キリシタン記念館、世界遺産候補原城跡、有江蔵めぐりをしてきました。
夕食時の余興大会、歳末抽選会で盛り上がり雲仙温泉につかりのんびりしました。
たくさんとんでくる
島原港
地蔵尊塔

からほりのあと


ガイドさんの説明を聞くツアーの人たち







天草四郎像








天草四郎の墓碑













原城は、1496年26万石の有馬貴純氏が、築いたお城で有明海に囲まれ本丸、二ノ丸、
三ノ丸、天草丸からなるお城でした。原城跡をめぐって見て大きなお城であったことがうかがえました。
1637年島原の乱がおこり2万6000人の百姓と武士がこの城に立てこもった。
幕府軍は、12万人の兵力で攻撃。4か月におよぶ攻防の末全員が殺された。
有馬氏失脚後松倉氏が、領主となり島原城を築き、一国一城令で原城は廃城になった。
ここが世界遺産にぜひ登録されるように祈りたいと思いました。

雲仙旅行のつづき

後ろに見える平成新山(普賢岳の噴火によりできた山)






小学校に迫る噴煙

大野木場小学校(当時のままのこされている)

熱風で焼けた小学校の中


火砕流の堆積物

平成新山ネイチャーセンター
普賢岳噴火でできた平成新山や周辺の自然を紹介しています。
平成新山ネイチャーセンターと大野木場小学校
砂防事業が行われている

諫早干拓道路




水門で水の出し入れがおこなわれる





ムツゴロウ




展望台から眺めた景色
 平成新山は、1990~96年の普賢岳の噴火によってできた溶岩丘(標高1488メートル)です。
1991年9月15日の普賢岳の噴火で発生した大規模な火砕流と土石流は、島原市や深江町に
甚大な被害をもたらしました。
普賢岳の噴火から今年で27年目になり始めてここを訪れましたが、大野木場小学校や平成新山ネイチャーセンターで、当時の様子がわかり噴火災害の怖さを後世に伝えるためには、こうゆう施設を残しておくべきだと思いました。